縦ぽん!!

PCで作業中に音楽を聴くことがあるが、そのような時は大抵夜中であるため、必然的にイヤホンを使って聞くことになる。

音楽データの大半はNASに保存してあるのでPCを経由して聞くことになるわけだが、自宅のリスニング環境は正直貧相だ。PCからUSBでつながっているEDIROLのMA-1EXのイヤホンジャックに素性がよくわからないイヤホンをつなげただけという組み合わせでは到底満足できるような音は聴こえない。通勤時に使っているウォークマン NW-S754の方が遥かにマシだ。

一応MA-1EXの名誉? のために断わっておくが、満足できるような音が聞けないのはイヤホンのせいであってMA-1EXがダメということではない。USBバスパワーで動作し、サイズの割にしっかりした音が出るため発売当時の評判も悪くなかった。

ならばそのイヤホンを変えてみてはどうだろうか? と考えてみたわけで、小遣いが少ない身なのであまり高価なものではなく、それなりによい音が聴こえるものということでShureの「SE215 Special Edition」を購入してみた。金額はAmazonで約1万円。一般的な感覚でコレが高いかどうかは正直微妙だが、プチ贅沢な価格ではないかと思う。

Shureのイヤホンを使うのは初めてだが、独特のつけ方(所謂「Shure掛け」)は慣れるまでが大変だった。ケーブルを耳の後ろに回すような装着の仕方にコツがあるので普通のイヤホンのように簡単につけられれないのだ。

肝心な音の部分に関していえば、価格分の効果は十分するぎるほどあったと思う。スカスカな音しか聞こえないショボいイヤホンと違ってクリアに聞こえるし、SE215 SPEの特性なのだろうが低音に厚みがあって個人的には大変満足している。ただ、全く問題が無かったわけではない。

ひとつはイヤホンのケーブルが短いこと。外出時にウォークマンやiphoneなどで使用する分にはちょうど良い長さなのだが、今回は自宅での使用を想定していたのでもう少しケーブルが長ければ良かったと思う。Special EditionではないSE215であればケーブルの長さがもう少し長かったのでこちらを選択しても良かったかもしれない。

もうひとつはSE215 SPEのせいではないのだが、MA-1EXのイヤホンジャックに差し込んで使ってみるとこれまでのイヤホンでは聴こえなかったノイズがはっきりとわかるようになってしまったことだ。いかにこれまでつかっていたイヤホンがダメだったかがわかる反面、MA-1EXにSE215 SPEは使えないということがわかり困ってしまった。ひとまずはSE215 SPEはiPhoneで使うようにして、PCのリスニング環境を検討する必要がありそうだ。

その後についても触れているので、参考にして欲しい。

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