縦ぽん!!

きっかけはDAZN for Docomo!?

DAZN for Docomoについてリリースされたのは2017年の2月ごろだったと思うが、この時ほど「思わず契約した」ことはなかったと思う。何しろ月額980円という格安な価格で「Jリーグを見られる」というのは非常にありがたかった。

DAZNがJリーグ放映権の契約を結ぶ以前はスカパー!を契約しなければJリーグを視聴できなかったが、スカパー!は設備の準備や料金を考えるとあまりお手軽感がなかったため、契約には踏み切れなかった。しかし、DAZNはスカパー!のこういった問題をあっさりとクリアしてしまった。料金は安く、早くて安定した通信回線環境があれば他に設備などを用意しなくてもよいというのはありがたいものだった。特に私の場合はドコモユーザーであるため、DAZN for Docomoの恩恵を受けられるため料金面でも優遇されるとなれば、もう迷うことはなかった。その年のJリーグ開幕直前にリリースされたタイミングも絶妙だったかもしれない。

とまあ、このような感じで昨年からありがたくDAZNを利用して「V・ファーレン長崎」の試合を始め、時にはサッカー以外のスポーツも含めて観戦させていただいているのだが、視聴については少々不満があった。

TVでDAZNを快適に視聴するための手段がAmazon プライムを申し込むきっかけになった!?

DAZNの視聴についてだが、通信状況が安定してればスマホやタブレット、パソコンでそれなりに快適に視聴出来て特に問題はなかった。唯一気になることがあるとすればテレビで視聴する方法だった。

DAZN契約直後はパソコンとTVをHDMIケーブルで接続し、ブラウザの画面をTVに表示して視聴していたのだが、気軽にDAZNを見ようとしてもパソコン起動からブラウザを起動するまでの待ち時間が煩わしいのだ。そのような理由で、キックオフまでの時間に余裕があるときを除いて、昨シーズンの大半の試合はiPadで視聴していた。

家族がTVを使用しているならともかく、私が占有できる状態のときにDAZNを見るためにパソコンを起動し……というのは正直面倒くさい。代わりになるものが何かないかと探してみたら、AmazonのFire TV Stickが目についた。これならパソコンよりは快適にDAZNを見ることができるだろう、ということで早速購入することにしてみたが、DAZNのためだけにFire TV Stickを買うのも何だし……ということで、ついでにAmazon プライムも試してみることにしたのだ。

一度使い始めたらもう戻れない!? Amazon プライムの魅力

Fire TV Stickを使用してDAZNを視聴したことについては別の機会を設けることにして、ここからはAmazon プライムのことについて触れてみようと思う。Amazon プライムの全てを改めて解説するまでもないので詳細は割愛するが、数あるプライムのサービスのなかで私が特に魅力的に感じたものについて紹介しようと思う。

配送に関する特典

Amazon プライムの特典のなかで基本となるのがこれ。お急ぎ便、お届け日時指定便を無料で利用できるほか、購入金額によって配送料が発生することなくなるため、気軽に商品を注文することができるようになる。平日は留守がちな我が家でも小さめの荷物であればコンビニ受け取りを選択することで、少ない手間で買い物ができるのが魅力的だ。

お急ぎ便については都市部に住んでいるわけではないので、その恩恵は受けてない。もっとも在庫が鳥栖のセンターにある場合や大阪からの発送はほぼ間違いなく翌日には到着するので、お急ぎ便自体にあまりメリットは感じないところだ。

Prime Music

楽曲の数ではAmazon Music Unlimitedには及ばないものの、追加料金なしに100万曲以上の楽曲が聴けるようになる。Android/iOS版アプリを利用すればオフラインでの再生にも対応している。定番のクラシックやジャズなどをBGM代わりに聴けるので気が向いたときに聴く機会が増えた感じだ。私の場合、パソコンでの作業中に聴くことが多いので、主にブラウザからアルバムを選択して再生している。ハイレゾ音源ではないがそれなりに良い音で聴けていると思う。

Prime Reading

実際に使ってみて予想外に良かったのがPrime Readingだ。こちらもPrime Music同様、読める書籍の数はKindle Unlimitedとは比べものにならないが(数100冊ほど)、ジャンルがそれなりに用意されていたり、発売されて間もない雑誌が読めるとか、コンピュータ関連の専門書などもあったりとそれなりに使える感じだ。

一度に読める書籍の数は10冊までという制限があるので、アレもコレも一度に読むということはできない。読み終わったら「利用終了手続き」をすることで他の書籍を読めるようになる。もっとも利用期限は無いようなので「利用終了手続き」をしないままならいつまでも読めるのがポイントかもしれない。

お奨めなのはタブレットでKindleアプリを使用して読むことだろう。電子書籍に慣れないうちは違和感を感じるが、手軽に書籍を持ち歩けるので好きな時間に本を読むことができる。

書籍数は少ないものの、いくつかの書籍を気軽に読めるという点でPrime Readingは使えるサービスだと思う。

Prime Video

プライム特典の頂点と言ってもよいくらいのサービスがPrime Videoだろう。有料の映像配信サービスは他社でもあるが、料金だけで判断すればプライムは抜きんでている。その代わりコンテンツ数は少々見劣りするので、見たいコンテンツが少ないと思う場合はPrime Videoに魅力を感じないかもしれない。

私の場合は視聴する理由が「この映画は話題になったやつだからちょっと見てみるか」とか「なんか面白そうな番組だからとりあえず見てみるか」といった軽い動機が主なので、コンテンツが少ないというのはあまり気にならなかった。むしろ「見たかったアニメだけど、地元地上波では見れないからラッキー!!」というくらいにとらえているので、Prime Videoでいろいろな番組を見られるだけでもありがたいのだ。

面白いと思ったのが「Fire TV Stickで見ていた番組を途中で中断し、続きはiPadで見る」というようなことが簡単にできることだろうか。直前まで見ていた番組とその再生位置を覚えているので、気軽に中断できるのだ。「テレビを見たいから(Prime Videoを)見るのを止めて」と言われて、嫌な顔をせずにテレビを明け渡せるなんてとても素晴らしいではないか。

Prime Videoの感覚はホテルにあるVODサービスを自宅で利用するような感じだろうか。「見たいものを見る」ではなく「今、見られるもの中から選んで見る」という使い方で満足できればPrime Videoの利用価値は高いといえるだろう。

Kindle、Fireタブレットの優待販売

私の場合、iPad mini2とNexus7(2012)を所有しているので積極的に購入する理由はないが、プライム特典として電子書籍リーダーのKindleやタブレットのFireを割引価格で購入できる。家の中でちょっと使うためのタブレットを安く買いたい、といった場合は検討する価値はあるだろう。購入時期をセールのタイミングに合わせればさらに安く購入できるので、実際に購入する場合はセール時期を見逃さないようにしたいところだ。

Amazon プライムを利用するのに向いている人

Amazon プライムは万人向けのサービスとは断言できないが、私個人としては年間プラン3,900円(税込)の料金はその金額分の価値があるように感じた。特にPrime Videoだが、その使い勝手の良さに感心してしまった。気づけば結構な数の番組を視聴していて、休日に時間がある時は地上波の代わりに見るようになったほどだ。

個人的な意見だが、タブレットを所有している人はAmazon プライムのサービスがそれなりに有効に使えるのではないかと思う。主にPrime VideoやPrime Readingを利用することになると思うが、タブレット自体の手軽さとこれらのサービスは上手くマッチしているように感じるのだ。Amazon プライムに興味はあるけど、タブレットは持ってないという場合でもFire タブレットを安く買えることを考えれば(本末転倒のような気がしないでもないが)Amazon プライムは魅力的なサービスではないかと思う。

余談ではあるが、これまた本末転倒な感じではあるが、スマートスピーカーとしてAmazon Echoに興味がある場合はAmazon プライムはある意味必須なサービスであることは一言付け加えておきたい。Amazon Echoが使えるかどうかはさておき、こちらもいずれ別の機会で触れたいと思う。

結論「気になるならとりあえず無料体験を試してみる」

とまぁこのような感じで、すっかりAmazon プライムの恩恵を受けている今日この頃だが、もっと早くから利用してもよかったかもしれない、というのが正直なところだ。
各サービスについてはとにかく体験してみるのが一番だろう。試用期間は約一か月あるので検証には十分だろうと思う。

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