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スバル R2を弄ってみた その3(工具)

R2に取り付けるオーディオ関連の部品類をそろえるにあたって、ついでに工具類を追加することにした。
これまで車の内装を取り外す時はマイナスドライバーなどを使って無理やりやっていたのだが、車体側や内装が傷つくこともあったため、専用工具があったほうが良いだろうと思えたからだ。
また、今回はGPSアンテナ、地デジアンテナ、スピーカーケーブルといった配線作業が多くなることが初めからわかっていたので、配線ガイドもあわせて購入した。

いずれも高価なものではないが、専用工具があれば作業の効率も違うし作業中に変な傷がつくことを気にしなくてよいので、車を弄る機会が多いならこのような専用工具をそろえておくのが良いだろう。

購入したのはいずれもエーモンから販売されているもので、定番商品ばかりだ。
まずは内貼り、パネルはがし用の工具。これはひとつあればなんとかなると思えるが、工具の方さが違うものと形状が異なるものがあると便利だろうと考え【エーモン 1498 パネルはがし】と【エーモン 1425 内張りはがし(S)】購入した。
ドアの内貼りをはがす時は固めのエーモン 1425 内張りはがし(S)で、パネルなどをはがす時はエーモン 1498 パネルはがしという具合に使い分けると良いだろう。パネルはがしというだけあってエーモン 1498 パネルはがしの方は材質が柔らかめだが、内張りはがしに使えないわけではないと思う。

そして【エーモン 1161 配線ガイド】だが、これは結果的に購入して正解だったと思う。GPSアンテナ、地デジアンテナのケーブルを配線する際に非常に役立ってくれた。代用品として針金ハンガーを加工することも考えたが、針金ハンガーでは固すぎるし配線ガイドには先端にワイヤーがついてあるので取扱いがしやすいのだ。
あと、おまけ的な用途だが、この配線ガイドは洋裁時のゴム通しに使うのにちょうどよい。

余談だが、R2のフロントスピーカーの取り付けには【L字状のドライバー】が必要だ。
最近の車はフロントスピーカーはドアに取り付けられているのが多いと思うのだが、R2を含めた数年ほど前の軽自動車ではダッシュボード付近にスピーカーが取り付けられているものがある。

そのような車の場合、スピーカーを取り外す際に通常のドライバーが使用できない可能性がある。あらかじめL字状のドライバーのようなドライバーがあると便利だろう。
私は以前乗っていたワゴンRのスピーカーを取り換えた際にこのようなドライバーを購入していたので、今回は特別に用意する必要はなかった。

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